SOTEIGAI
プログラム概要

プログラムの特徴

生成という新しい学び

 
私たちは、個をいかすために「生成(Generative Pedagogy/ Generative approach)」 という在り方を大切にしています。あるべき姿や正解にむけて学ぶのではなく、一人ひとりの「やってみたい」「ありたい」を起点に、動き、かかわり、生み出されるなかで、学ぶことに特徴があります。
 
生成とは、教育哲学をバックグラウンドとした考え方です。より詳しく捉えたい方はこちらをご覧ください。

「場」をつくるアプローチ

 
 
このプログラムには、個ではなく「場」にアプローチするという特徴があります。

より一人ひとりの個をひらくとき、直接的にかかわるのではなく、その土壌である「場」を耕すことで、かかわる人の変化が、自ずとおきてくるからです。

そのアプローチにこそ、目標達成型では生まれにくい想定外があり、その先に新しい意味や価値が生み出されていくと考えています。

生成される「場」の特徴

その生成される場づくりとして、次の要素を大切にしています。
なおこれらの特徴については、プログラム内での現象や現象から、日々探究をつづけています。

越境
高校という異質なフィールドと参加者の多様性

プログラムのなかでは、日頃から、高校生・学生・社会人プロボノ・ゲストなど多様な人と対話を交えます。ふだんとは異なる風景や価値観のなかで、その違いを楽しみながら、当たり前を捉え直したり、社会や自分自身について再発見をしていきます。

余白
「余白」という決めない時間や空間がもたらす創造性

個のあるがままを耕す土壌として、決めない時間や空間を確保することを大切にしています。なにも生まれない時間や、いったん決めずに保留にしておく時間をもつことで、焦らず、無理のない自分でいられる場が生まれるためです。

手放す
とらわれから離れて自分に自由になる

「やるからには成果をあげないと」「人からどう思われるだろう」「どうせ無理」「こうあるべき、するべき」。正解やあるべき像のない自由な空間で、こうしたとらわれたちを脇に置きながら、自分が本当に大切にしたいものを感じとっていきます。

ノーリーズン
起点は、「やってみたい」。それだけ

アクションに、目指すゴールや理由は不要。そこに意味価値があるか判断せず、未来を先に置かず、ただ自分の中の「やってみたい」からアクションすること。結果や成果が予測できないことは、初めは不安や焦りを感じやすいですが、その経験や出会いの先には、新しい自分の可能性や、想定外の未来が現れていきます。

プログラムの概要

半年かけて、生徒の学びに伴走しながら自分自身を探究しアクションしていきます。
公立高校という普段と異なるフィールドで生徒の学びに伴走しながら、自分自身を探究しアクションしていきます。

※期間…おおよそ半年間。

キックオフ・セッション自分の探究アートワーク

まずは、自分自身を探究するアートワークからスタート。キックオフ会場周辺のまちを自由に歩き回ったり、コラージュワークをしたり、非言語と身体性を大切にした時間を楽しみます。

高校の授業に参加生徒のメンター&アクションに伴走

公立高校の探究授業に一緒に参加。メンターとして生徒たちの対話相手になったり、アクションのサポートをします。先生や特別授業ゲストなど多様な人との接点・交流も学びの材料に。

ツキイチ・セッション対話&リフレクションでわたしを耕す

月に1回、学びを深めるための対話やリフレクションを実施。プログラム参加者と青春基地の社会人プロボノ・大学生インターンも加わり、自由に様々な視点から振り返りをします。

*中目黒の青春基地オフィス or オンラインを予定。

マイプロジェクト自分がやりたいプロジェクトを開始

高校のなかで、生徒の”やってみたい”から生み出したアクションを伴走しつつ、プログラム中盤からは、自分自身も「やってみたいこと・ありたいこと」を起点に取り組むマイプロジェクトを動かします。

これまでの例)
・前向きな考えが生まれる職場をつくる
・理想的な共働きをする
・書くのが好きだからブログ開設
・コロナ禍でも思い出をつくりたい!
・未経験だけど息子のサッカーチームの動画制作
・地域コミュニティでつながりを増やす
・自分の原点である恩師に会いに行く

クロージングセッション

半年間を通じて、何に出会い、どんな学びや発見があったのかを振り返ります。また、その内容をオープンな場で広く様々な人とシェアし意見交換する共有会の場を持ちます。

実施要項

プログラム期間

毎年10月〜翌年3月の半年間

募集人数

6名程度 (同一企業から参加の場合2名まで)

募集要件

年齢25歳以上の社会人の方

参加条件
授業へ3回以上参加できる方

実施学校:都立第一商業高等学校(最寄りは代官山駅:東急東横線)
時期:10月~翌年2月

* 授業日程・時間帯は年度ごとの授業計画により決定
* 例年は週1回平日の12:00〜15:00(授業前後の準備・リフレクション含む)
* 状況により、対面授業/オンライン授業、双方の可能性があります

キックオフ及びツキイチセッションに参加できる方

キックオフ:10月の土日いずれか半日を予定
ツキイチセッション:11月~3月の期間で月1回 19:00-22:00を予定
(対面orオンライン)

* 対面の場合は青春基地オフィスにて(最寄りは東京メトロ中目黒駅)

料金

個人参加か法人派遣によって異なります。詳しくはお問合せください。

個別のご説明・ご相談は随時賜ります。以下までお気軽にお問い合わせください。

よくあるご質問

参加できる高校の授業に制限はありますか?

基本的には対象の授業であればどの回でもどの授業にも参加いただけますが、
おすすめの回も青春基地から提示いたします。
ご自身が参加できる日程をお選びいただけます。

プログラムではどういった高校の授業に参加しますか?

青春基地と連携している高校での探究授業が参加対象の授業となります。

高校の授業へは何回参加したら良いでしょうか?

全体で3回以上参加いただくのが条件となりますが、月に1〜2回参加いただけると、より多くの学びに繋がると思います。

スケジュールが合うか不安です。日程や参加方法は決まっていますか?

キックオフ及びツキイチセッションの日程や開催方法については、それぞれ参加者のご都合・ご要望を踏まえ、相談の上決定いたします。

COVID-19によってプログラム内容が変更される可能性はありますか?

感染状況により、特に受け入れ先の高校におけるスケジュールや内容が変更になる場合がございます。
なお日頃から、オンライン・オフラインどちらでも参加いただけるよう、参加者の状況や感染状況などを踏まえ、参加者及び参加企業様と相談しながら臨機応変に調整しています。

その他、ご相談・ご質問等ございましたら下記までお問い合わせください。

SOTEIGAIについてnoteで詳しく紹介しています。

<背景や詳しいプログラム内容!>

個人のwillこそが、企業の“想定外の未来”をつくる|企業研修「SOTEIGAI」を知る【前編】

<参加者の体験談>

【前編】学びの報告会より |公立高校を舞台とした、社会人向け越境学習プログラム「SOTEIGAI」

<今年度の募集について>

【募集】公立高校を舞台にした社会人向け越境学習プログラム「SOTEIGAI」